1965-03-26 第48回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号
第二、第三は省きますが、四のところの「医薬品等の監視取締りについて」、「国民の健康保持上、医薬品等はきわめて重要であるが、これに対する監視が不徹底で、不良医薬品等の売買、要指示医薬品の濫売、誇大広告等が行なわれているので、下記事項について改善または検討の要がある。
第二、第三は省きますが、四のところの「医薬品等の監視取締りについて」、「国民の健康保持上、医薬品等はきわめて重要であるが、これに対する監視が不徹底で、不良医薬品等の売買、要指示医薬品の濫売、誇大広告等が行なわれているので、下記事項について改善または検討の要がある。
この輸出入組合法につきまして何ゆえに私どもが真重に審議しておるかと申しますと、提案された趣旨の中で、第一は、輸出における濫売を防止すること、第二は、輸入において不当に原料をせり上げて、メーカーなり消費者に過重の負担をかけ、国際収支上不利な状況をもたらすことのないようにすること、この二つを防止するという点において、われわれは何らかの措置が必要であるというととは同感です。
その一例として例えば最近ミシンの関係でチエツク・プライスを設ける、且つ、その価格の何と申しますか、相場以下の濫売をやつておるというような事実も見受けられるので、これらに対しましては通産省といたしましても或いは指導により或いは法規上の方法によつて、さようなことのないように努めておるわけでございますが、今後におきましてもやはり指導上、行政上の問題とし、或いはその他の方法によりまして、商社の、一口に言つて
従つてあとは生産の制限が現実に石炭の販売面に効果を現わして来るまでの間濫売と申しますか、投売りを抑制するという措置が必要になつて来るわけでありまして、その措置としては差当り金融的な方法以外にないわけでございます。
而もこういう炭鉱を放置しておきますと、まあ非常な濫売をいたしましたり、或いは経営が極度に悪化するまで無理をして操業を継続いたしますために倒産に際しては賃金の未払とか、或いは退職金の未払とか、鉱害賠償金の未払、或いは今後の損害賠償の責任がとれないというようないろいろな社会的な弊害も起しております。
それがどうしてもこの需給の不均衡と申しますかやはり生産態勢が伸びて来ておる段階を、一方に非能率坑の休廃止といつた問題にからみまして見ると、強力な合理的な手を打つ必要があると思うのですが、そういつた濫売に対しまするお見通しなり、今後に対しまする政府の強い決意と申しますか、対策をもう少し真剣な意味でお答え願いたい。
○森田義衞君 只今お話の投げ物があつて、例えばカロリー当り三十何銭といつたようなひどいものがあつて、中には大手が銘柄を隠して販売業者から市場に出してもらつておる、或いは中傷もございましようが、そういつたことで石炭業界に非常な混乱を来たした、特に中小あたりの金融の比較的つきにくいもの、或いは売渡しの紐の余りついていないもの、といつたところあたりが、そういつた濫売があれば一層の圧迫を受ける、そういつたことからこの
ただ在庫金融という問題は、国全体の現在とつておりますデフレ政策からいたしますと、それに対してかなり大きな問題を持つておるわけでありまして、われわれの立場、石炭局といたしましては、何らかの形でこの貯炭について、少くともそういつた濫売、ダンピングという問題を起させないような程度の金融の支えということはやりたいという考えでございますけれども、政府全体のデフレ政策というものとの調整がどういうことになりますか
ミシンにつきましても数品は伸びておりまするが、結局価格において濫売をいたしまするので、金額としては余り延びていない。その数字は、果してその金額としてどちらが上かはちよつと記憶しておりませんが、伸びていないという面が相当あると思います。それは綿製品なんかについて特に言えますわけで、一昨年と去年と比べてみますと、金額はほぼ同じであります。併し数量においては昨年は非常に伸びた。
それ以下に特別に濫売をすることは、個々の企業者として損であるし、国としても損である。
即ち輸出水産物の生産が過剰で、販売における過度の競争となり、又は不当な価格で販売され、又は粗悪品の濫売されるような場合、又は輸出水産物にかかわる仕向地の輸入取引が実質的に制限される等のため、製造若しくは販売に過度の競争等が行われ、ために組合員の事業の経営が困難となり、組合員の事業にかかわる輸出水産物の輸出が不振となる虞れがあるばかりでなく、関連産業の存立にも重大な影響を及ぼす虞れのある場合は、当該輸出
最近不況が深刻に進んで参ります影響もありまして、中小企業の業者の間に濫売あるいは料金の極端な引下げ等の悪質な競争が激増いたしておることは御承知の通りであります。
需給安定をどういう工合にしてとるのか、そして今の濫売が行われているのが、そういう国の政策によつて自然的に消滅し得るかどうかというような見通しというものは、やはりこれは通産省から出してもらわなければ労働省としては立てにくいじやないか、そういうものが立たなければ、今の金融引締をやつているときに、一部面に対して金融を若干緩めて石炭の安定をやろうということも、これもできないだろう。
特に日本の輸出が、国際価格に比較して決して高くないにもかかわらず、輸出がともすれば不振に陥つておりまするのは、結局内地の濫売である。安いオフアーを出しますことによつて、非常に安いと思つて買つた海外の貿易商が買手損に当る。どこまで日本品が下るかという点に大きな不安がある。そこで安いけれども安心して買えないということが、ともすれば食いつぶしの一番大きな原因だというふうに私は考えております。
それでも我我としましてここで必然的に生産過剰による海外の濫売ということが舞台に出て来た関係上、どうしてもこの事態を切抜けなければならないというような立場に至りました関係上、昨年の七月全国六十数社の生産業者が自発的な熱意によつて現在あります日本鰐罐詰工業協同組合を結成いたしまして、そうして二十九年度における輸出の適正量を最高七十万函というように調整いたしました。
併しながら、この見通しのない生産は必然的、た生産過剰を来たしまして、無益の販売競争の結果は海外への濫売となつて正常な輸出の伸展を阻害すると共に、生産者みずからも苦境に陥ることは明らかであります。
そこで日本は大変であるというので、代表者を出したり、海外の公館にお願いしたり、いろいろ対米折衝をしたのでございますが、アメリカと折衝の成立を見ませんで、日本から一定の数量で自粛するということで代表者が帰つて参りまして、いろいろ国内態勢を整えまして、その当時輸出水産物取締法という法律を制定して、頂きまして、工場は許可制度にし、輸出の数量も統制し、価格も濫売のできないような価格にして頂き、品質も一定の限度以下
或いはこれを濫売のために殆んどの炭鉱はつぶれて行く、こういう結果になつて来ると思うのですが、どういうふうにお考えになつておるか、お伺いいたします。
重ねて申上げるまでもないのでございますが、結局石炭の底なしの値下り、濫売競争というような非常に不況の状況に入りました原因は、昨年の秋頃からの需給のバランスの崩れたことが原因で、それに金融引締というようなことが行われましたので、一番先に急激に石炭業界に影響が来ておる。
この法案の骨子は、輸出水産業、例えば冷凍まぐろ、まぐろ罐詰、油糧などの生産過剰や濫売を予防いたしまするために、その製造業者に全国一円の輸出水産業組合の結成を促しまして、この組合に生産制限、出荷制限などの調整事業を行うことを認めること、芳しその調整事業が効果を挙げないときは、農林大臣の命令で以て業者に調整規程と実質的に同一な調整に服することを強制できることにするので、中小企業安定法や輸出入取引法と非常
その前の自主的な生産の抑制ということは、これは昨年の秋から各企業でやりましたけれども、結局失敗に終つて、最後には濫売競争に走つてしまつたということですから、今後においても需給のバランスをとる際に、自主的な生産抑制というものに期待することは私はできないと思つております。そうしますと、残る方法としては法的な基礎を持つた生産抑制、これは即ち不況カルテルです。
ところがその施策はちつとも行われないので、濫売になつて七十七銭カロリーにかかるのが、三十銭くらいに売られるような形になつてしまつた、こういうことなのです。それで大臣はそのときに、四千八百万トンから五千万トンを国内で消費することになれば、政府も非常な勇気が要る。そうして断乎たる措置をとらなければできません、こういうことを言つておられる。
それからこの組合の特質からいたします輸出水産業者の自主的調整による経営の安定を図るために生産過剰による過度の販売競争の防止、粗悪品の濫売防止等の事態が必要となつた場合におきましては組合員の事業の、そういうことができまして組合員の事業の経営が困難となる、或いは輸出の不振を来たし関連産業にも重大なる影響を及ぼす虞れがある場合には輸出水産物の製造数量、出荷数量、販売方法、時期及び販売価格又は製造施設の制限等
特にこの組合は輸出水産業の自主的調整による経営の安定を図るため、生産過剰による過度の販売競争或いは粗悪品の濫売等が行われ、又は行われる虞れがある場合において、組合員の事業経営のみならず関連産業にも重大なる影響を及ぼす虞れがあるときは、輸出水産物の製造数量、販売価格等を規制し、或いは製造施設の制限を行えることであります。